これは2コースに分かれます。
一つは、自己啓発セミナーに見られるように、「自分のための」研修。
もう一つは、「コーチングトレーナーになるための」研修です。
わたしのように個人でコーチングトレーナーを請け負っている者もいれば、コーチングトレーナーの資格を取るために体系だったカリキュラムを組んでいる専門学校のような組織もあります。
自分の「代表システム」を知り、それをどう活かしたらいいかという概説的な内容なら、書物を読んで独学で習得することは可能です。しかし、多様な「代表システム」とどのように自分を合わせていくかとなると、それなりに系統だった学習と研修が必要になるでしょう。なぜなら、NLPをコミュニケーション手法としてとらえる場合、NLPを活用する目的はコミュニケーションスキルの向上にあるからです。
もともと、コーチングという手法は、対話形式で相手に自分に一番あった対処法を見出してもらうことを目的としているので、NLPコーチングも研修は対話形式で行なわれます。自分のコミュニケーションスキルを向上させるために受ける研修も、NLPコーチングトレーナーの資格を得るための研修も基本的には変わりません。自分の「代表システム」を知って、それをどのように活かしていくか、どのように異なる「代表システム」と自分を合わせていくか、異なる「代表システム」が一致することはないので、そこで生じるミスコミュニケーションにどのように対処するか、いずれも、コミュニケーションスキルを向上させるための研修となります。
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